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朝鮮高校無償化問題―李英和さん(関西大学教授)会見:鄭容順

8月28日付けの産経新聞朝刊では無償化の結論は先送りとなったという記事が出ていた。菅首相が与党で再協議を指示したという記事である。
また9月1日付けの産経新聞の記事には文部科学省の「無償化基準を公表」とした記事が掲載された。
朝鮮総連を支持している日本人の市民運動家らが多くおられて朝鮮高校無償化に対して署名活動に協力している光景はさまざまな会場で見てきた。
日本は思想そして言論の自由がある。個々の思いを発表できる。
署名活動も自由に様々なところで行うことができる。
しかし朝鮮高校無償化に関しての署名に筆者は不思議な光景で見ていた。
署名する人たちは事実と違うことによく調べもしないで署名用紙に記入しておられる。なんとも不思議な光景に思えた。
マスコミなどメディアは産経新聞だけが朝鮮高校無償化について反対論で紙面に大きく取り上げている。報道関係者も北朝鮮と朝鮮総連そして朝鮮学校の関係をよく把握していないと筆者は考えている。

8月11日、大阪府政記者会で李英和さん(救え!北朝鮮の民衆・緊急行動ネットワーク・RENK代表)が記者たち約20人の前で会見をした。
筆者は某関係機関から情報が入り急遽、特別に記者クラブの会場に参加させて頂いた。

会見で李英和さんが話されたことを箇条書きにして紹介します。
主な項目内容は去る7月9日、文部科学省の視察団3人が大阪朝鮮高級学校(東大阪市)に視察した。視察団と当日の学校のあり方を発表した。
当日の朝鮮高級学校が行ったものは「時間割の変更」「教室のプレートの変更」
「校長室の書棚にある金日成・金正日著書の移動」「教材作成と朝鮮総連・北朝鮮労働党の関係」「朝鮮高級学校生徒と朝鮮総連の関係」「教職員の無免許」など掲げて日本国内における私立学校としての形態になっていないとして指摘をした。

李英和さんは話した。
「何が真実なのか。北朝鮮という国は日本から何も見えず信憑性があるのかと一部分から指摘されるかもしれない。しかしあらゆる資料を取り寄せて調査し分析をしました。7月9日の文部科学省の視察団を欺いた朝鮮高級学校です。視察妨害に時間割の変更、平常は『現代朝鮮史』ですが当日は国語や理科に変更され、『革命と歴史教室』の案内のプレートは『研究室』に変えていました。この教室は鍵をかけて視察させませんでした。校長室に置いてあった金日成・金正日著書は『革命と歴史教室』に移動させていました。朝鮮高級学校の生徒は朝鮮総連青年同盟に強制的に加入させられて朝鮮総連の政治活動の一旦を担っている。校長は朝鮮総連中央本部が任命するのです。つまり朝鮮学校は朝鮮総連が運営し朝鮮総連正規の機関です。
教科書は朝鮮総連が作成して北朝鮮労働党に提出、通過した教科書を使用、日本で認定を受けていない教科書を使っています。
『革命と歴史教室』は課外活動で使用されているが教室に鍵をかけて視察をさせていない。これは視察妨害です。
韓国系民族学校が関西に3校ありますが日本文部科学省の認可を受けている一条校です。教師たちは教職員免許を取得しています。通信教育を1年から4年受けて取得することができます。韓国政府派遣教師は母国で教職員免許を取得、日本赴任で都道府県から講師免許を取っています。
しかし朝鮮学校の教師たちは教職員免許を持っていません。
朝鮮高級学校の無償化は今回、見送らないといけないです。
まず教職員免許の取得、授業内容の改善など条件を満たしてからです。朝鮮高級学校無償化は適応外です」とした。

李英和さんは「朝鮮学校で学ぶ子どもたちが被害者、加害者は朝鮮学校と朝鮮総連である。民主主義の教育が行われていない学校に無償化は断固、反対です」と会見を締めくくった。

筆者は会見で思った。
署名活動する人たちはそれぞれに思いがあるだろう。しかし歴史認識、状況認識をしてからの署名である。日本人が主催するシンポジウムの会場に訪れて署名活動をする関係者、日本人の希薄な歴史認識を利用しているに過ぎないと筆者は寒気がする思いをしていた。

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りばん

朝鮮学校無償化に断固反対する。
by りばん (2010-10-11 07:44) 

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